京都観光 世界遺産金閣寺~鹿苑寺金閣・足利義満~

こんにちは。
京都観光、してますか?
これから京都へ観光に行く方、金閣寺は行ったことありますか?
京都に来た人は一度は行ったことあるんじゃないでしょうか。
金閣寺、正式には鹿苑寺金閣というそうです。
住  所 京都府京都市北区金閣寺町1
アクセス 市バス「金閣寺前」下車徒歩5分
(駐車場もありますので車が便利です)

室町幕府三代将軍足利義満公が持っていた庭園をお寺に改修したんだそうです。
テーマは、「この世の極楽浄土」とのこと。
極楽浄土を再現して作られたお寺さんなんですね。

日本が誇る世界遺産。もはや知名度抜群、海外からも多くの参拝客で、ものすごい人です。
ド派手な金閣を、一度でいいから見てみたいと思いますよね。
期待して拝観受付を済ませると、庭園に入ってすぐに「池越しの金閣」を拝むことができます。
ちなみに金閣自体は3階建てとなっており、一階部分には金は張られていません。

写真スポットですので、撮影場所の確保にもだいぶ苦労しますが、どうしても撮りたいですよね。ましてや海外の旅行客であればなおさらだと思います。ゆずりあって撮影してくださいね。

撮影のポイントとしては、池にきれいに映る「さかさ金閣」かと思います。
風に影響されますので、必ず撮影できるとは限りませんが、鏡のようにきれいに撮影できますよ。
まさに、絵はがきな一枚です。

この金閣寺、実は銀閣寺とともに、京都にあるお寺さんの「院外塔頭」であることをご存知ですか。今出川通りにある同志社大学の付近に、「相国寺(しょうこくじ)」というお寺さんがあります。
相国寺自体は、京都五山第二位に数えられ、幕府の保護を受けて大きく栄えたお寺さんです。相国寺も足利義満によって建てられており、同じ足利氏が建立した寺院として同じ派閥を守ってきたということのようです。

池越しの金閣を撮影したら、池をぐるりと回って、金閣の後ろを通りながら、庭園を楽しんでください。金閣の裏へ回る直前に、「陸舟の松(りくしゅうのまつ)」という、大変樹齢の高い(600年といわれているようです)があり、帆船のような形に整えられていますのでチェックしてくださいね。

義満公が手を洗う場所だった「厳下水(がんかすい)」です。茅葺の屋根が設置されています。

こちらは「龍門滝(りゅうもんのたき)」です。登竜門という言葉を再現しているのですが、置かれている岩は鯉の形をしています。どういうことかって?滝を登り切った鯉は、龍になると言われているんだそうです。鯉から龍に出世するということなんですね。出世の御利益があるそうですよ。

坂を上って振り返ると、金閣を拝める最後のチャンスになりますので、もう一度目に焼き付けてくださいね。池を左手に見ながら進むと、夕佳亭(せっかてい)という建築物があります。茶室として使用された作りになっています。

さらに進むとお茶屋さんと朱印所と不動堂と呼ばれる建物があります。不動堂といわれるだけあって、不動明王さまがいらっしゃいます。朱印所もあるのですが、大変な人手のため長蛇の列でした。午前中の早い時間帯を狙ってお参りするといいかもしれません。

いかがでしたか?金閣寺に行きたくなってきましたね。
桜も紅葉も素晴らしいですが、雪景色を狙ってみたいと思います。
さあ、京都、行きましょうよ。
さかさ金閣を撮りましょうよ。
いいとこですよ。

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1件の返信

  1. 2018年11月23日

    […] 駐車場が整備されているので、車で行くのもおすすめです。 世界遺産 金閣寺 世界遺産 御室仁和寺 世界遺産 龍安寺 天龍寺、苔寺 […]

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