被爆の記録 いのちの歌

ヒロシマの記憶を伝える番組を見た。
NHK「いのちのうたフェス」。

手越祐也が竹内まりやの「いのちの歌」を歌った。
上手かった。
気持ちが入っていた。
シビれる。
手越くんは歌が上手い。
ジャニーズでも抜けて上手い。
NEWSの加藤くんがMCで出ていたけど、手越くんの圧勝だ。
歌手の高橋優とハモっている手越くん。
上手い。かっこいいな。

番組の中で手越くんは広島にロケに行っていた。
広島の平和を願う学生に会いに行った。

そこで彼は話していた。
親父さんはもう他界しているそうだが、具合が悪くなってからすぐに亡くなってしまい、死に目に会えなかったそうだ。
だから彼は、いつ死んでも後悔しないように生きることを心がけているそうだ。

いつもはチャラチャラしてるけど、たまには真面目なこと言うって自分で言っていた。
ジャニーズの中では目立つキャラだし、らしくないのが彼の持ち味なんだろう。
手越祐也はジャニタレを超えている。
バラ売りで活躍できるタレントになっている。
ど金髪で遊んでいるようにみえるが、実際遊んでるのかもしれないが、いのちを燃やして生きていることには違いない。
若い時は全力で遊ぶことも必要だろう。
世の中が不寛容になってきた。

未成年合コンのネタもあったけど、若けりゃ飲みたいだろうし、彼に責任があるわけでもないだろう。
芸能人を叩くのって楽しいからね。
なおさら若いジャニーズなんて的になりやすいから生きにくいよね。

でもね、気づいたわけです。
そうか、だからキャラ的には吹っ飛んでるけど、全力で取り組んでハイパフォーマンスをみせているんだな。

いのちを大切に。
常に全力で後悔しない生き方を。
そんなことを手越くんに教わった。
これから彼のことを応援しようと思う。
負けないようにいのちを燃やそう。

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