メルカリで買ったプラレールが

メルカリで買ったプラレールの機関車桃太郎が、わずか数分でギアが空転して動かなくなりました。

え?
なにこれ。

評価どうしよう。
なんせ中古だし。
物としては20年物?くらいかな。
最初は動いたし。

なんか納得いかないけど。
えー、分解修理じゃん。
どうしたもんか。
でもなんとか直してみたい。
そう、おもちゃの修理には夢があるのです。

どうかなあ。
オーソドックスなやつなのでなんとかなるかな。
またはんだ付けするのめんどくさ〜。

スキマからモーターのぞいてみると、スイッチオンするとギアは回っている。

ただ、モーター軸のギアは、モーター側にぴったり寄っている。
傘のギアに噛んでいないから、回転しても動力が伝わらない。
このギアをモーターと反対側にずらしてあげれば動きそうだ。

スキマから千枚通しで探ってみたけど、モーターとギアのスキマがない。
ダメそうだ。

はい、分解決定。
ギアボックスの分解がそんなに怖くなくなったので、分解へのハードルは俄然低くなった。
だいたいのギアボックス、直せそうな気がしますね。

接着されたパーツをカッターで剥がす。
前面下部の接着エリアは、接着されておらず、ツメになっている。
ツメは千枚通しで外します。
ビスを外して、そーっとギアボックスを割っていきます。
まだモーターのはんだ付けは外しません。

だいぶ開くけど、はんだ付けされているせいで、ガチャっと開かずに、そーっと開くことが可能です。
モーターも取り外せるくらいの開き具合です。

モーター取れた!
お、楽勝モード。

モーター軸のギアを手でずらして、マイナスドライバーで寄せていく。
傘ギアにかかる位置までずらして、モーター再セットです。
これでうまくいきそう。

もとに戻してスイッチオン!

復活しました〜!

どうやらプラレールの動力車、直せるような気がします。
かかってこいや〜!
ジャンク、直しまっせ〜!

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