安田さんの話

テロ組織に捕まってから三年、解放された安田さんの話。

命が助かってよかったなという意見。
まあそうだろ、命は大切だからね。

反省が足りないという意見。
これもそうだろ。

過去に政府をdisるツイートしてた事実はあるんでしょう。
それなのに政府に助けを求めるとか。
まあそれはテロ組織にやらされたんでしょうな。
テロ組織が金のために安田氏を誘拐して、あんな映像を作った。

安田氏の活躍がどんなもんなのか知らない。
彼が捕まって初めて彼の存在を知った。
自称ジャーナリスト。
戦場カメラマン渡辺陽一氏のようだが。
危険な場所を選んで取材し、それを売って生計を立てているってことでいいんだろうか。

かつて辛坊治郎さんが太平洋を渡って遭難し、自衛隊に助けてもらったことがあった。
その時に辛坊氏はこう言った。
「日本人で良かった」
と。

自己責任ってどういうことなんだろうか。
生きるも死ぬも自分次第だからね。
政府が助けてくれるかどうかっていうのは、自己責任の範疇を超えている。

政府が渡航禁止区域の設定をする基準がわからない。
政権の力が弱く、反政府勢力やテロが力を持っており、国家間の交渉がままならない国には、危なくて日本国民には行って欲しくないということだと理解しているが。

今回はカタールがテロ組織と話すパイプを持っていたから、偶然助かったっていうことなのでしょうか。
テロ組織としては交渉のテーブルにつかない日本よりも、話をしてくれるカタールに安田氏を買い取ってもらう方が楽だったということでしょうか。
カタールも自国に関係ない安田氏を買い取る理由はないですよね。
とすればアンダーで日本に対して連絡があってしかるべき。
カ「あんたのところの安田っていう男がテロ組織に囚われてるみたいだけど」
日「申し訳ないがなんとか解放するように交渉してもらえないか」
カ「わかった」
日「公に日本政府が身代金を払ったとは言えないのでうまくやってくれ」
カ「任しとけ」
っていうやりとり、あったんじゃないかな。

シリア、内戦ですよね。
わざわざシリアに入り、テロ組織に身代金のかたとして誘拐され、第三国に身代金を払ってもらい解放されたわけです。
その金はアンダーで日本が補填するでしょう。

安田氏は命が助かってよかった。
まず政府に謝罪と感謝をすべきだろう。
二度と行かないと誓いなさい。

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