ディズニーでのパワハラ訴訟

夢の国で起こったパワハラ。
訴えたのは契約社員ってことで働いていた女性2人。
ショーというか、パレードへの出演が多すぎて、体力的にキツイっていう話だと思います。

10キロから30キロ?の重さの衣装を着て踊るそうな。
この辺はまあ、限度、頻度の問題でしょうね。
勤務の調整によって解決すべき問題です。
マネージャーが不在だったんでしょうか。

原告の女性は、
自分さえ我慢すればゲストの夢を壊さない
ディズニーが悪いわけではない
って話していました。

我慢せずにサッサと辞めればよかったようにも思えます。
苦しいところに我慢して留まり続ける必要は無いのです。
それでもディズニーにこだわる理由が何かあったのでしょうか。
そこまで魅力ある職場だったのでしょうか。

30歳以上のババアはいらねぇんだよ
ショーに出れないなら死んじまえ
っていう、心無い言葉に傷ついたということですが、本当であればとんでもないことで、パフォーマーとして踊れるだけのただのクズを雇っているオリエンタルランドの責任もあるでしょう。
そんな職場に魅力は全く感じませんが。
パワハラとセクハラの混ざった、陰湿な職場いじめですね。
気持ちが悪い職場です。

別にオリエンタルランドにケンカを売るわけじゃありませんけど、ディズニーのスタッフはほとんどが契約社員で、正社員が少ないという話を聞いたことがあります。
教育は行き届いていたんでしょうか。
社員の意識はどうだったんでしょうか。
ババアはいらねぇだとか、じゃあ死ねとか、普通の職場ではありえない。

そんなカスが、ディズニーで激しく踊って自己満足の世界ですか。
俺は踊れるからスゲ〜とか、俺ってカッコいい〜とか、ゲロ吐きそうです。
パレードで踊ってるやつの中に、カスとかクズが混ざっている事実があるんでしょうね。

原告の女性がマスクで顔を隠すのは、個人に対する嫌がらせを避けるためでしょう。
国内外にディズニーファンは数多くいるので、直接原告に対して訴訟取り下げ圧力がかかることは間違いないと思います。
だから個人の特定がされないように配慮しているのです。
まあ、当然のことでしょう。

それにしても、ディズニーに対して訴訟を起こすなんですごい勇気だと思います。
夢の国は訴訟中というイメージの悪さ。
ディズニーはもう少し個々の勤務体系や勤務の希望について把握しておくべきだったのでしょう。
早期決着してこの訴訟を無かったことにするのか、そういう圧力を報道各社へかけるのか、パワハラ野郎を特定して晒すのか、どのような決着を見るのでしょうか。
とことんやって、働き方改革と職場でのハラスメント防止につながることを望みます。
徹底的にやって、取れるだけ取ってやればいいのです。
今後の行方が気になりますね。

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