静岡の世界遺産とうまいもの

NHKの昼の番組で静岡の魅力を紹介していたので、簡単に内容をまとめます。
静岡のこと、少しだけ詳しくなりますよ。
では、行ってみよ〜。

静岡はプラスチック産業が盛んです。
静岡にはプラモデルを作る会社があるのです。

この番組は早い話が番組宣伝で、ももクロの百田が主演のドラマは、静岡で撮影されて、役としてはプラモデルの会社で働くOLだということでした。
まあでも、静岡について特集してくれるなんて、静岡応援団のワタシには嬉しい話なので、ガッツリ応援しますよ。

静岡にあるプラモデル会社は世界のタミヤ模型、ガンプラでおなじみバンダイ。
毎年ホビーショーが行われ、県外から買い付けに来る人で大にぎわいです。
静岡駅前にもアンテナショップ的な店があり、プラモの街を印象づけられます。

世界文化遺産として登録されたのは、三保の松原から望む富士山です。
登録の効果は大きく、観光バスがガンガン入ってくるようになりました。
日本平の上から見る富士山を含めた景色も素晴らしいのですが、こちらは文化遺産にはなっていないのですね。

もう1つの世界遺産は日本平からロープウェイで行ける、久能山東照宮です。
海側から1000段以上の階段を登るか、ロープウェイで渡るか。
ロープウェイ一択ですね。
久能山東照宮は家康公のお墓です。
亡くなって1年だけ久能山に祀られていました。
その後は家康公の言いつけで日光東照宮に引越ししたのです。
建築物も綺麗ですし、家康のヨロイとかも保存されています。

昔から有名なのはお茶とみかんです。
本山茶、川根茶、みかんは三ケ日があまりにも有名ですね。

南アルプスのきれいな天然水で栽培するわさびは、静岡市有東木の栽培地を紹介していました。

うまいものといえば、うなぎなんですが、今回は静岡市を中心に紹介していたのでうなぎは登場せずです。
静岡市のうまいものといえば、清水のもつカレーと、静岡おでんですかね。
B級グルメで一躍有名になりました。
静岡のはんぺんは普通の白いはんぺんではなく、イワシをメインにすりつぶして加熱して固めた黒はんぺんが有名なんですよ。
静岡おでんでは黒はんぺんをグツグツ煮て、イワシの粉と青のりをかけて食べるわけですが、まあ美味いですよ。
ほかの練り物はそんなによそと変わりません。

ソウルフードとしても紹介されてましたが、ハンバーグチェーンのさわやかは、静岡県内にしか店がないんですね。
初さわやかの方はげんこつハンバーグ、ソースはオニオンソースがおススメです。
ハンバーグ1皿でライス2枚イケます。
さわやかは大人気で、週末は待合室から人があふれる混雑ぶりです。
開店直後とかピークを外して行くといいと思います。

駿河湾は魚がたくさんとれて、新鮮で美味いのです。
静岡ならではといえば、サクラエビですね。
富士川の河川敷にピンク色のじゅうたんが広がっているのは、サクラエビを太陽に干しているのです。
サクラエビは駿河湾でしかとれないそうです。
とれたてのサクラエビを、漁港でかき揚げにしてザックリといただくのも贅沢ですよ。
とおもいきや、2018年は記録的な不漁という報道があり、残念なのと同時に、漁師さんの生活も直撃しているそうで心配ですね。
静岡に来た際には駿河湾のお魚をたくさん食べて帰ってください!

静岡は温暖で住みやすい土地です。
観光名所というとそんなにたくさんありませんが。
東照宮行って、日本平行って、清水港でマグロ食べて、夜は飲み屋でもつカレー、静岡おでん。
これに漁港の生しらす丼かサクラエビのかき揚げ丼が入ればまあまあいいんじゃないでしょうか。
風呂は天神の湯がおススメです。
大江戸温泉物語が買い取った駿府の湯も広くていいですよ。

ぜひ、静岡に遊びに行きましょう!
いいとこですよ!

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