明石市長の暴言について

立ち退きさせてこい！火をつけて、捕まって来い！ふざけんな！損害賠償個人で負え！

ですか。

ここだけ切り取るのはこないだのツイッターと同じだけど、メディアって良くないよなーと思う。最後までよく聞いて、最後まで報道するべきだと思う。メディアの印象操作はひどいです。公平さに欠ける報道です。

これまで不祥事には厳しい対応を取ってきたから、自分への処分もそれを下回るわけにはいかない。辞職しかない。ハッキリこう言える明石市長、いいじゃありませんか。

最後まで聞けばね、市民が事故で死んだ場所、危険な交差点を拡幅して、危険を取り除こうとしていたそうではありませんか。

そこが死んだ場所やろ！市民の安全のために役所はしんどい仕事するんが当たり前やろ！

口調は激しいですけど、魂は明石市民に伝わってると思います。市民の安全のために、あれだけ熱くなれる人って、なかなかいないんじゃないでしょうか。

ただ、火をつけたりすることはできないし、やったらダメだし、残念な発言だったなと思います。理不尽な指示には従う必要はなく、むしろそんなこと言ったらまずいですよと言える関係にあればよかったなと思います。

そして、闇に切り込むとですね、あの発言、録音されていたということですが、立ち退き要求の担当者との会話に他なりませんね。

録音したのは土地収用の担当者、そのうち市長と直接電話できる人物ですね。課長さんクラスかな。その人、録音データをメディアに流したんですね。

この会話内容が、この部分が報道されれば、間違いなく市長は辞職するだろうと思いますよね。激昂して火をつけろと言っている市長、やばいですよね。このヤバ会話を、市長を辞職に追い込むべくメディアに投げたということでしょうか。

逆に、こんな馬鹿なことを言っている市長は辞めてもらわないといけないという考え方もあるでしょう。役所の中にいて、こんなパワハラ市長に早く辞めてもらいたいという、止むに止まれぬ思いだったのかもしれません。この部分の発言自体はダメです。

そんなわけで辞めることにしたんでしょう。この潔い明石市長は、辞職会見で、役所の職員は頑張っている、申し訳なかったとハッキリ話している。熱すぎて暴走することもあったけど、本当に熱量のある人だと思う。

しかしながらいくら自分が偉くなっても、周りからはアドバイスを受けれるような人間関係を保っておくことは大事だなあと思います。

皆さんも職場の人間関係、なるべく友好を保ちましょう。特に部下とは！

ではまた！