「バカと付き合うな 」まだ読んでないの?


どうもこんにちは。堀江貴文氏とキングコング西野氏、両氏の共著「バカと付き合うな」読みました?

まだ読んでない人、面白い本ですよ。あっという間に読み終わるし、価値観が変わります。

ホリエモンのブロックは、多動力と日本の教育は洗脳だという本から出ているエッセンスもふんだんに盛り込まれています。

電話で時間を奪うバカとは付き合うな、機械の代わりをすすんでやりたがるバカとは付き合うな、などなど。うなずかされるものばかり。

堀江氏は究極の合理主義者だからこそ、学ぶべきところだらけです。堀江氏の主張を見ると、この非効率な日常をガラッと変えたくなります。

自分が光ることで生きやすくなる、自分がプログラマーで経営者でプランナー。まさにスーパーレアカード人材です。100人に1人を掛け合わせすぎて、堀江氏の代わりになる人はいなくなってしまったのではないでしょうか。

人生で一番貴重なのは時間です。いかに効率よく長く生きるかというのは、人間の永遠のテーマです。堀江氏の根底にあるのはそういうところなんだと思います。

西野氏の本は今まで読んだことがなかったのですが、彼がテレビであれだけ尖っていた理由がわかりました。

西野氏はプラットフォームを作る側になりたかったのでしょう。テレビではそれを変えることが難しいと感じた。だから彼がプラットフォームになれるような場所を、自分で作っていったのです。

さんざん叩かれてましたが、彼の気持ちがわかったような気がしたのです。一番になるにはどうするか、大衆の逆を行き、自分の特徴を活かすことで、目立つことができるのです。

テレビに出るお笑い芸人、今や絵本作家としても認識されていますよね。サロンをやっていることは今回知りました。異色の経歴と言っていいでしょう。だから目立ちます。やはり西野氏もレアカード人材です。

同時にテレビって怖いな、印象操作って怖いなと思います。キンコン西野が変なやつ、変わってるやつ、やな奴みたいな風潮は絶対にありました。でも絵が上手いということが知られて、絵本が売れた今、彼の評価は一変しているはずです。

みんなと違うことを恐れる日本人ですが、敢えて逆を走ることが、自分の生きる道に繋がることがよくわかります。東大を中退したり、テレビの仕事から離れたり、「普通は」というと語弊がありますが、自分が信じた道を突き進むことが大切だということがわかります。

一生懸命勉強していい大学に入っても、楽な暮らしができるわけじゃない。4年間遊びまくる大学生活は、まさに無駄でしかありません。

1つの会社に縛られて人生を終えるのは嫌だ。もっと自由に、好きな仕事で生きていきたい。

もっと早くこの本に出会いたかった。人生の軌道修正をもっと早くするべきだった。

若い人はなおのこと、「バカと付き合うな」読んだ方がいいです。

私はあがきます。みなさんも頑張りませんか。

ではまた!

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