JR東日本に警告だと?

鉄道大好きおじさんです。どうも。

国交省が相次ぐ輸送障害に対してJR東に警告文書を出したそうな。Y!ニュースで見ました。

あのね、JR東は大変だと思いますよ。

最近は上越新幹線が停電で止まったのが記憶に新しいのですが、事故と同じで停電させたい人なんていないのです。こっちだってしっかりやってるつもりなんですけど、っていう声が聞こえてきそうですね。

たしかに連休の序盤で新幹線が止まれば、飛行機に間に合わなかった人もいるでしょう。いかに日本の輸送システムが時間に正確であてにできるものか、私たちはその正確性を当たり前のものと思っていますが、世界的に見れば非常に優れた運行管理です。

海外に行くのに当日の朝新潟から出てくるというのも若干怖いので、私なら都内の安宿で前泊しますがね。余裕を持った移動が大切であることは言うまでもありません。新幹線の停電で飛行機に乗れなかった、というのも一つのネタにはなるし。だからと言ってJR東に警告を出すのは気の毒な気がするのです。

もともと国鉄じゃん。設備は国が主導して作ってきたんですよ。

そんでもって東北新幹線を北海道まで延伸して管理は大変でしょう。福島や山形では在来線を走れる新幹線と離合を繰り返す。めんどくさいですよね。

上越新幹線のエリアも雪深いし、トンネル長いし。二階建ての車両も管理大変だし。

山手線を2分~3分間隔でローテーションさせる管理も素晴らしすぎる。加速性能の高い車両を作り、スムーズな都市輸送ができるように頑張ってくれている。

世の中が10連休であっても、シフトを組んで乗り切ってくれる駅員さんたちには本当に感謝すべきです。

警告…?

東京を中心とした首都圏はすでに人口が多すぎて、輸送が過密にならざるを得ない。首都機能移転計画はどうなったんでしょうか。これ以上過密になっても輸送しきれませんよ?すでに混雑回避で時差出勤を行っているところもあるのに。

まあそのうち出勤する必要のない会社も増えてくると思うので、そこらへんはインターネット回線の5G整備に置き換えることもできると思うのですが。人ではなく情報を輸送する時代なので。

話を鉄道に戻すと、15両編成の横須賀総武快速とか、湘南新宿ラインとか、上野東京もそうだけど、スムーズな移動、乗り換えなしの移動を検討した結果生まれてきたものです。乗客の利便を考えてできた輸送システムなんです。

関西でいうところの新快速です。米原から姫路までぶっ飛んで走るという快速サービスが、まさに直通運転で長距離を走るという、路線を超えてひた走る湘南新宿ラインたちの特徴です。

工場でいうところの長ーいベルトコンベアなので、向こうのほうでエラーが見つかれば、いや、どこでエラーが出ても、基本的には全停止です。その1本の、連結されたベルトコンベアが、エラーによって分割されてそれぞれで動き出すこともあるのです。直通運転を中止する私鉄の場合がそれに当てはまるでしょう。

ところがJRはあまり分割ができない。私鉄と違って儲かる部分だけのサービスを前提としていないからです。駅間が長いところは分割しても意味がない。車両運用の都合をつけるのも苦労するわけです。

だからJR東に警告したところで、過密状態の東京エリアで劇的によくなることはないのです。今が十分素晴らしいのです。人口減少社会で勝手に人が減っていきますが、首都機能の分譲を進めて、出勤しなくてもいい企業を育て、輸送の負担を減らすことが大切ではないでしょうか。

ではまた!

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