メルカリの出品について考える
すっかりメルカリにはまってます。
というか、メルカリにも中毒性があると思いませんか。
知らない人相手に価格交渉するというゲームのようなアプリになっていて、駆け引きも楽しめるように作られていますね。
コメント交渉中の商品を横からさらったり、出品直後の品物からバラ売りをお願いしたり、自由な取引がとっても面白いです。
ユーザーの裁量が広いっていうのはいいことですね。
ただ、メルカリで考慮すべきは出品者が送料込みで出すところだと思います。
ここに価格設定の難しさがあるんですね〜。
どこも似たようなもんだと思いますが、私はクロネコヤマトをメイン発送にしているので、ヤマトで例を出してみます。
ネコポスで200円。
ネコポスというのはポスト投函型のサービスで、サイズが厚さ2.5センチ、サイズはA4まで。
発送方法は宅急便と変わりません。
出品者はこれをうまく使いましょう。
宅急便コンパクトで380円。専用箱65円。合計445円。
ヤマトの営業所で専用の箱を買う必要があります。
この専用箱に詰めるだけ詰めて売る人もいますね。
箱に入った状態で写真撮って出品する人もいて、なかなか合理的だなと思います。
この箱が便利なのは組み立ても簡単だしガムテ不要で組み立ても簡単だというところ。
そして何より、送料は全国一律です。
ここが大きいです。
そんで最後は通常通り宅急便。
大きければ大きいほど、遠ければ遠いほど高くなります。
沖縄なんかだと船で行くからかなり高くなるようです。
よほど大きいのなら仕方がありませんが、できれば避けたいです。
だって送料の方が高くついちゃいますから。
最低でも600円かかりますよ。
高いと2000円くらいかかる場合もあります。
と、いうことで、なるべく宅急便コンパクトまでで抑える必要がありますよね。
あらかじめ発送にかかる費用を計算した上で価格を設定しないと送料負けしてしまいます。
逆に、購入者側からすれば、送料込みで1000円くらいの価格設定であれば、これ以上の値下げはできないくらいのお買い得品ということになります。
購入側からしてみれば、送料なんて安い方が、ぶっちゃけ送料無料にしてほしいところですね。
送料込みの値段で考えるから、送料別だと購入に二の足を踏んでしまうということも理解できます。
宅急便コンパクトで発送するっていうのが一番安心というか、送料が固定されるから送料負けする心配が減り、価格の透明度も上がります。
大昔にはよくわからない通販で必ず送料1000円取られてましたが、送料が不透明で、実質もっと安く送れてるよねっていうことがありました。
だから送料の透明化はどちらにとってもプラスに働くわけです。
ということで、少しでも送料を安く上げるために、クロネコメンバーズに登録することにしました。
こうすると、ネコポスが195円になるのです。
5円安いっ!おトクっ!
再配達指定も未指定の荷物も設定可能で便利です。
ヤマト営業所の宅配ボックスも使えるようになるそうだ。
まだ使ったことないからワクワクですね。
そんなわけで、送料と楽しく付き合いながらメルカリを使い続けてしまうのでした。
まだインストールしてないみなさんもメルカリやってみたらどうですか。
いやホント、楽しいですよ。
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