新型コロナとステイホーム週間

世の中自粛ムードです。小池都知事も安倍総理も、お家で過ごそうと呼びかけています。

お家で過ごすことの目的は、密集・密閉・密接を防ぐためといわれています。

個人当たりの接触人数を80%減らし、2週間生活することで、感染の拡大をゆるやかにすることができるということです。

割合が低ければ、緩やかになるまでの時間がもっと必要になるのです。短時間に成果を残すためには、減らす割合が高くなければなりません。

で、やめましょう、通勤電車。

テレワークに対応することで、通勤はなくなります。

いままでいかに無駄な移動をしてきたのかわかります。

余分な会議、打ち合わせはだいぶなくなりましたね。

と思っていたら出勤も抑制がかかりました。

そして休日の過ごし方をどう変えるか。ここも大事です。

街中に出歩くことは避けるようにしましょう。

庭がある人は庭でキャンプとかバーベキューができるでしょう。

広い土地があれば密にならないから、大きな公園に行くのもいいでしょう。

人が作ったものでなく、自然の中に身を置けば、コロナに感染する確率はだいぶ減るのではないでしょうか。

こうして考えると、東京って 人工物のジャングルで住みずらいなと思います。

東京都知事がステイホームを呼びかける理由がわかります。

東京には密がつきものだからです。そもそも人口密度が高すぎるのです。

地方に目を向けてみると、いまだに感染のないのは岩手県です(4月30日現在)。

決して都会ではないでしょう。でも田舎には田舎の良さがあるのです。

ライフコストも低いはずですし、人が多すぎるというストレスもありません。

本当は普段通りの生活が送れるはずなのです。

こういう時期にコロナ疎開で首都圏からくる奴がいなければ、の話です。

よって地方では、そういう奴と接点がないように、気を付けて過ごすということでいいんじゃないでしょうか。

テレビ局のスタッフが公園の親子連れを取材してましたが、まるで「あなたたちはこんな時に出歩いて大丈夫?自粛しないの?」と言わんばかりです。

テレビ局こそ自粛したらどうでしょうか。

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