京都観光 京都水族館でオオサンショウウオ見よう!

こんにちは。京都観光してますか?
さ、今回は雨のパターンですが、京都観光に来たのに雨だったという方、いますよね。雨の日にどこへ行きましょうか。京都には梅小路公園という公園があるのですが、集客力のあるテーマパークが2つ設置されているのです。京都水族館と京都鉄道博物館です。


今日は京都水族館へ行ってきました。家族連れの方にはいい場所かと思います。天候が崩れた時にはこうした全天候型のテーマパークはありがたいですよね。

京都水族館
住  所 京都市下京区観喜寺町35-1
アクセス 京都駅より徒歩15分、市バス「七条大宮・京都水族館前」下車すぐ

例によって京都は駐車場が慢性的に不足していますので、付近のコインパークか、梅小路公園のおもいやり駐車場がいいかと思います。案内板が出ていますので、公園内を通って京都水族館へ向かいましょう。

京都水族館の一つのウリが「オオサンショウウオ」です。展示ゾーンに入ると一番最初に見られるのがオオサンショウウオですよ。「オオさんショウさん」という京都水族館のオリジナルキャラクターを作っているという熱の入れようです。このキャラもなかなかかわいいと思います。

オオサンショウウオですが、茶色で目立たないのです。歩き回っているかと思いきや、テラリウムのような水槽の隅っこに折り重なるように寝ており、私が見た時には微動だにしませんでした。動いている姿は見られるのでしょうか。体長は1メートルを超えるくらいで、なかなか大きいんですね。近年では大陸のものと交雑が進んでしまっているようです。外来種のの侵入には注意が必要ですね。

続いて京都の川に住む魚たちの展示があります。上流・中流・下流というすみわけをさせて、日本産の淡水魚たちが泳いでいます。近くで見られるため魚の表情もわかってなかなか面白いです。

オットセイの行動展示もされています。ロケットのようにすごいスピードで泳ぎまくっています。行動展示としては面白い見せ方だなと思います。オットセイ自体がまず珍しいと思いますが、フィーディングの様子も見せてくれますし、水槽から出して陸地にを歩く様子もショー的に見せてくれるので面白いです。オットセイが器用に歩く姿はかわいいですよ。

京の海というテーマの海水魚水槽もあります。日本海の魚たちが展示されてますが、イワシの群れもいて、トルネードを見ることができます。キラキラ光ってキレイですよ!

水槽ではありませんが、京の里山という里山を再現したゾーンがあります。一言で言うとビオトープです。ここの雰囲気がとっても素敵です。どこか懐かしい、昔の日本ってこんな感じだったんだろうなって思います。昔の田んぼや小川の再現で、トンボなんかが喜びそうな環境です。あまり見られなくなった水生昆虫の展示があるときもありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。私が行った時はコオイムシが展示されていました。

ちなみに舗装されてませんので坂道は注意してください。細いとこもあるので踏み外さないように。

スタジアムではイルカのショーがあります。やっぱり水族館に来たならばイルカのショーが見たいですよね!トレーナーさんも盛り上げてくれるし、イルカ達はコンビネーションジャンプや高飛びとホバリングと楽しませてくれますよ!

最後にお土産ショップですが、京都水族館オリジナルのものを探すと、オオサンショウウオのオオさんショウさんのグッズなんてかわいいですね。オオサンショウウオの巨大ぬいぐるみもいいなと思います。

大人2000円ですが、あと2000円払って年間パスに変えられるようです。通える距離であれば何度も来れるしお得感が強いですね。

いかがでしたか?京都水族館、とっても楽しい水族館ですよ。家族連れ、子供さんは大喜びだと思います。雨の日のお出かけに、京都水族館へ足を運ばれてはどうでしょうか。

ありがとうございました。

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