ウイルスバスターの闇

iOS版のウイルスバスターは公式サイトから消えて、トレンドマイクロからは何の説明もないままだ。
ニュースにも取り上げられないまんまだけど、このままだんまりでいいわけがないでしょう。

そもそも基本ソフト、つまりOSのことは、開発元が1番よくわかっているはず。
だからマイクロソフトとか、アップルとか、グーグルがそれぞれ作っているOSに対しては責任持って対応してくれるでしょう。

やばいアプリかどうか、公式サイトに載せるかどうかの審査も、厳しさの違いはあるだろうが、信頼できるものだろう。
だから、野良アプリを入れていいよっていうチェックをわざわざ入れて、サードパーティ製のウイルス対策ソフトウイルスバスター入れる必要はないんじゃん?ってことです。

OS開発元の審査通ってないんでしょ?
「悪いことしてないよっていうお墨付きはないけど、セキュリティソフト入れてみよう」
って思うのかな?
「とりあえずウイルスバスター入れとけば大丈夫」
っていう思考停止なのかな?

この感覚は結構ヤバくて、不安商法のカモと化していると言わざるを得ない。
なんとなく不安だから、安心させてくれそうな言葉を放っている製品を購入するという、根拠のない行動。

ブラウザの履歴を中華鯖に送信してるって話だけど、itunes storeからはじかれてもうそろそろ1ヶ月経過する。
この事実と正面から向き合わないと。
説明責任を果たしていることにはなりませんよ?

そんでもってどこもこの案件を報道するところがないんだけど、ジャーナリストの皆さんは恥ずかしくないんですか?

職場のコーポレートエディション、ヤバイですよw

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