京都観光 石清水八幡宮

こんにちは。京都観光してますか?
さて、洛南方面へ観光に行かれる方はどのくらいいらっしゃいますか。
京都市伏見区から市外へ出て観光といってもそんなにないんじゃないかなと思いますよね。

石清水八幡宮ってご存知ですか。

住  所 京都府八幡市八幡高坊30
アクセス 京阪本線八幡市駅から京阪男山ケーブルで3分、男山山上駅下車、徒歩5分

徒然草の著者吉田兼好が石清水八幡宮にお参りしに来た際、山を登り切らずに、高良神社にお参りしてしまったことから、「何事にも先達はあらまほしきものなり」という言葉を残しています。(どんなことにも先輩の指導が欲しいという意味です)

平安時代から、国家鎮護の神様としてあがめられているのが、石清水八幡宮なのです。

アクセスには京阪電車の八幡市駅からケーブルカーが便利です。

八幡市駅周辺は駐車場も高くないので、車で駅周辺のコインパーキングでもいいと思います。

歩いて山を登る方も結構いるようですが、ケーブルカーってあんまり乗るチャンスないですからね。さわやかな季節ならいいと思いますが、ケーブルカーも旅の楽しみの一つですよ。

本来であればふもとの一の鳥居から順に上ってくるのが正式な参道ですね。ただ、結構山登りもしんどいし、旅のお方なら時間の都合もあると思いますので。公式ホームページにも「西ケーブル参道」と記載されていますので、ズルではないですよ。

男山山頂駅に着きますと、すぐに見えるのが展望台への急な階段です。

ちょっと足元に不安を覚えますが、手すりをつかんでしっかりと登ってください。展望台からは川が合流する淀のあたりを一望できます。ここからの京都タワーはマッチ棒くらいにしか見えなくなっています。京都市内からは結構な距離があるんですね。

本殿方向へ向かいますと、舗装された道の先にお茶屋さんがあり、うどんやらそばやら食事がとれる「石翠亭」というお店があります。

本殿を案内する看板がありますので、順路に従って石翠亭の手前の階段を上ると、参道の途中に出ます。本殿は目の前です。

さて、本殿ですが、美しい建物です。

土を盛って建てられているのか、高さがずいぶんあるように感じます。

本殿の中に入って参拝することもできるようです。

本殿の周囲には大小さまざまな社が建てられており、参拝する人が後を絶ちません。すごいところです。

御朱印は本殿手前の社務所でいただけます。

「八幡大神」と書いていただけます。

御朱印を希望する方の中には、お伊勢さんに行くので最初の2ページは開けておいてほしいとお願いしている方もいました。

お伊勢さんに次ぐ神様ということなんですね。   

とにかく石清水八幡宮は自然に囲まれた素敵な場所です。

ぜひ一度参拝なさってはいかがでしょうか。

ありがとうございました。



あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です