京都観光 五条坂陶器市へ行くメリットは?

こんにちは。
京都観光、してますか?
京都観光でタイミングが良ければ、というか、これを狙ってくる人もいるのでしょうか。
五条坂で行われる陶器市に行ってきたので感想を書き残します。
総じて満足です。
所要時間約1時間。
京阪電車清水五条駅から歩いてすぐです。
でも年に2日しかやってないので要チェックです!
京都で掘り出し物の陶器をゲットしてください!

2017年は台風で流れてしまったのです。
だからどうしても行きたかったのが、五条坂で開かれる陶器市です。
川端通りから東大路までの坂道に、道路の両側びっしりと露店がならぶこの陶器市。
京都は焼き物の街でもあるんですね。
いろんな作家さんが店主となって作品を並べてくれるのです。

これは一種のお祭りで、陶器が好きな人にはたまらないと思います。
お祭りの屋台のようににぎやかになって、元からある店とともに陶器を売りまくるのです。

そもそも高い陶器なんて実用じゃもったいなくて使えないので、B級品というか、難ありのものを安く買って実用にあてるというのもひとつの考え方なのではないでしょうか。
そう、わたし、庶民ですからw
だから、私をふくめて庶民の皆さんは、名作を送り出している作家さんの、ちょっとした失敗作を安く買って、気分も優雅に食事やお茶を楽しみましょう!

個人的な感覚で、毎日の食事に使えるのは1枚2000円くらいまでのお皿でしょうか。
それを超えてくると、洗うのも怖いし、滑って時に声が出てしまうし、リスクを考えてしまい実用として使えないのです。
この感覚って高い熱帯魚を買う感覚に似ていて、熱帯魚が星になった時に胸がざわざわするのです。

だから、一流品とか気に入ったやつのB級品を狙いましょう。
そういうのを買うには、陶器市がいいんですよ。
現地に足を運んだ人だけが手に入れることができるのです。
アウトレット的なやつを、掘り出し物を狙いましょ。

今回は油滴天目の大皿を2000円で購入。
油滴の反射が美しい!
しかも温度の変化で光加減が変わるという、なんとも味のある、渋いお皿です。
これは「陶あん」で新しくラインナップにある「星結晶」シリーズなんだそうです。
本当に美しい、大きなお皿に大満足なのですw

どうですか、京都、行きましょう!
現地でしか手に入らないものがあるんですよ!

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