九九について2
二年生の10月には覚えきるようなカリキュラムなんだろうか。
弊息子がだいぶ九九を覚えている。
3とか7とかの段が怪しかったけど、バラバラに問題を投げても正解を返してくるようになった。
こんなこと今更だけど、九九って言っても81個の答えを覚えなくてもいいわけだ。
1の段はいくつをかけても、かけた方の数が答え。
だから9個省略だね。
全部の段のなんとか×1
これはかける方の数が答え。
2×1=2
3×1=3
4×1=4
…
9×1=9
1の段を除いた8個省略。
もう17個省略できた。
ここまでで81-17で、のこり64個。
かける方とかけられる方が逆になるものは、答えが同じだから、半分くらいになりそうだ。
どうしても省けないのは同じ数の掛け算。
2×2=4ににんがし
3×3=9さざんがく
4×4=16ししじゅうろく
5×5=25こごにじゅうご
6×6=36ろくろくさんじゅうろく
7×7=49しちしちしじゅうく
8×8=64はっぱろくじゅうし
9×9=81くくはちじゅういち
この8つはちゃんと覚える。
のこり54個について考えよう。
a×bとb×aの答えが同じになることがわかっているから、単純に半分こしてみよう。
はい、27個になりました。
この逆にしても答えが同じになる27個と、同じ数を掛け合わせた8個、合計35個を勢いで覚えれば終了です。
呪文のように繰り返して覚えたり、歌で覚えすたり、まあやり方はいろいろだけど、九九ができないと生きていくのが不便だから完璧に覚えよう。
なかには12とか18とか24とか公倍数でかぶってくる答えもあるから、答えとなる数はもっと少ないはず。
覚えやすいですね。
さあ、2年生たち、がんばるんだ。
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