ブラタモリで京都東山を研究した
テレビをつけるとタモリさんが出ていた。
ブラタモリだ。
今日は京都東山だそうだ。
となりの超絶美人は林田理沙アナウンサー。
やばい。スッゲー美人。
京都が好きな人。
歴史が好きな人。
地質が好きな人。
タモさんが好きな人。
林田さんが好きな人。
この番組はいろんな人が見るだろうなー。
美しきニッポンは東山の奥から来るってテーマです。
哲学の道の東側は断層で隆起してから削られた地形だそうです。
砂岩がマグマで溶かされて固まった固い岩盤が隆起した側にできたが、風化して削られていく中で、両サイドの固いとこだけ残ったということだそうです。
そこはホルンフェンスといわれ、ちょうど大文字山と比叡山に当たるんだそうです。
かたい部分だけが残って、とんがったように見えているということですね。
その間はマグマが固まって冷えた花崗岩の層でもろく崩れやすいということのようです。
その砂が含まれた川が白川で、その白砂を使って、京都の枯山水が作られたということで、枯山水庭園にはなくてはならない地形だったということがわかりました。
難しいですよね。
花崗岩っていう、白と黒の石が、風化して川に流れてきたんです。
白い部分は丸っこく崩れて、川の底に残る。
黒い部分は平べったく薄く崩れていくので、川の流れに流されて、海のほうへ行ってしまう。
すると、白と黒の粒からできた石のうち、川底に残るのは白い石だけということになりますよね。
それが白川の名前として付いたということです。
文化、歴史の前に地質があるんだなあ。
そんなに地学なんて興味なかったけど、この番組は地質に着目してその土地、文化に触れてくるところが面白いですよね。
ブラタモリはほんとうに面白い。
この番組だけでもNHKに受信料払うわ。
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